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『 夕べ 』 ◇



『 夕べ 』

1887年 水彩 クレメンス=ゼルス美術館蔵


ギュスターヴ・モロー Gustave Moreau 1826 - 1898

モローが好きです。

何度かパリに行っていますが、行くたびに必ず行く場所があります。

『ギュスターヴ・モロー美術館』
http://www.musee-moreau.fr/homes/home_id24501_u1l2.htm
ラ・ロシュフーコー街のアパルトマンの一角。とても美術館には見えない入り口です。
モローが若き頃から終生過ごしたアトリエ兼屋敷が、遺言でそのままの形で美術館になっています。


はじめて訪れたのは学生の時。

狭い階段を登ると、そここに残る美意識に彩られた生活の名残。
高い天井のアトリエ…壁いっぱいに飾られた作品の数々。
部屋の真ん中を貫く美しい螺旋階段。

大好きなモローの濃密な空気に囲まれて、至福の時を過ごしました。


それ以降、パリを訪れるたび必ず半日はここで過ごしました。


モローの作品の…特に後期の作品やデッサンはほとんどがこの美術館にあります。

前期の陶器のような肌質の美しい作品も好きです。
脅迫神経症のようにディテールで空間を埋め尽くすような作品も好きです。
後期になるとまるで描き殴られたような色で表現された作品になります。


そのモローの作品の中で…たぶん一番好きな作品が 『 夕べ 』 です。

この作品は、ドイツ・デュッセルドルフ近郊のノイスという町にある
『 クレーメンス・ゼルス博物館 Clemens-Sels-Museum 』に所蔵されています。
ここは、個人のコレクションを元にした美術館です。 


この作品の本物を見ていません。

図録に載った作品の写真を見ただけで好きになりました。


なぜ好き?…と問われても理由はわかりません。


ただ…
2008.07.20にご紹介した
お気に入りの絵、『Hope』となんとなく似ているように思います。




何冊か持っている図録でも、全て色が違います。

いつか、本当のこの絵の色調はどれなのでしょう…見に行きたいと思いつつ
でもたぶん、デュッセルドルフには行けない…。


モローの作品はここでたくさん見ることが出来ます。
http://www.salvastyle.com/menu_symbolism/moreau.html

ベルニーニ!!

『ダヴィンチ・コード』  『天使と悪魔』関係の話題…3連発(笑)

『 ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ 』 
Gian Lorenzo Bernini 1598-1680

正確に言うとルネサンスの人ではなく初期バロックの人です。
バロックも大好き!


ミケランジェロの彫刻を見たときにも…ありえねぇ〜〜!!って思いましたが

  ・・・なんかまだ、筋肉のつき方とかにデフォルメされた感じがあって、
  それがまたスゴイ!とか思ったのです…。

ベルニーニの彫刻を見たときには、もう…畏怖するしかなかったです。

  ・・・もうリアルを通り越してるし
  躍動感なんか…絶対ストップモーションのできる目を持ってるでしょ!って

まんまを大理石で固めたとしか思えない!


ローマを訪問した時には美術めぐりがメインでした。
同行者はベルニーニのことを知りませんでしたが
引きずり回して本物を見せると…一転、虜に^^

ローマはベルニーニの宝庫です。
街角にまでゴロゴロベルニーニがあります!



バルベリーニ広場の中心にある 『 トリトーネの泉 Fontana di Tritone 』
4頭のイルカの上に貝殻、その上に海神トリトン。
ほら貝から水が噴出す噴水です。




『トリトーネの泉』の近く、ヴェネト通りの歩道の上にある
『 蜂の噴水 Fontanella delle Api 』

ベルニーニのパトロンさん教皇ウルバヌス8世のために作られたため
教皇の出身のバルベリーニ家の紋章である3匹の蜂が彫られています。



ナヴォーナ広場中央の 『 4大河の噴水 Fontana dei Fiumi 』
真ん中にオベリスク、
その周りをナイル、ガンジス、ドナウ、ラプラタの4つの大河をあらわす彫像が囲んでいます。




スペイン広場の 『 バルカッチャの噴水 Fontana della Barcaccia 』
地面より低く作られています。
バルカッチャ=老いぼれ船というように破船の形です。




パンテオンのすぐそばのサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会前の
『 象のオベリスク 』

象さんが背負っているオベリスクは紀元前6世紀のもの。
何気に…かわいいです。



『象のオベリスク』の前のサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の柱に掲げられている
『 マリア・ラッジの祈念像 』

この手の大理石による布の表現…好きだったんだな〜って思います。




そして
サンピエトロサン・ピエトロ大聖堂の主祭壇を飾る
『 バルダッキーノ(天蓋) 』



蝋燭の奥、金色に輝く部分が 『 栄光の司教座 』 



『 アレクサンデル7世の墓 』
溢れるような布の下に扉があります。



楕円形のコロネードを配したサン・ピエトロ広場もベルニーニの設計




サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会の
『 聖女テレジアの法悦 』

礼拝堂の両脇にはコルナーロ家の人々が場面を覗き込んでいる像があります。
なんか…可笑しい。






サンタ・マリア・デル・ポロロ教会の 『 ハバククと天使 』




ボルゲーゼ美術館…ここはベルニーニの宝庫です^^

『 成人した自画像 』 ・絵画作品

『 枢機卿シピオーネ 』
『 プロセルピナの掠奪 』
『 アポロ と ダフネ 』
『 ダビデ 』
『 時によって露わにされる真実 』
『 アエネアスとアンキセス 』などなど

写真不可でした。
作品はボルゲーゼ美術館の公式サイトで見ることが出来ます。
http://www.galleriaborghese.it/borghese/en/edefault.htm

有名どころのベルニーニの作品はここで見ることが出来ます。
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/b/bernini/gianlore/index.html




やっぱ、ベルニーニは天才!!


ベルニーニの作品の中で本当は一番見たいものは…これ
『 聖女ルドヴィカ・アルベルトーニ 』


 

サン・フランチェスコ・ア・リーパ教会が開いてなくて見れなかった
...orz

これを見るために、また絶対ローマに行く!!




確か、私の大好きな…
ルーブルの 『 横たわるヘルマプロデュトス 』 の寝台も
べルニーニの作と聞いたことがあるのですが・・・。




※未見の『 聖女ルドヴィカ・アルベルトーニ 』以外の写真は自分で撮影したものです。
  ブレブレ…すみません^^

びんちょうタン^^

びんちょうタン

大好きです。

はじめて見たのはいつだったでしょうか・・・。

古い携帯のストラップは『びんちょうタン』でした。
汚れて古くなってしまったので取り替えましたが
すごく気に入っていたので大切にしていました。

探し出してきて、久しぶりに…撮影会^^

ボロ布のかっぱを纏った仕様のびんちょうタン^^



ゴム製のカバーをすっぽりかぶった状態だったので
中身は新品のようにきれいなままでした。




かわいい…かわいいよ…

びんちょうタン!

Zodiac (ゾディアック・黄道十二宮)


アルフォンス・ミュシャ
大好きな画家です。
画集を5冊も持ってます…内容・掲載作品はほとんど同じなのに!

彼の数ある作品の中で…すごく好きな作品。


『 Zodiac 』 (ゾディアック・黄道十二宮)


アルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha) 1860-1939
1897年 リトグラフ

『アール・ヌーボー』はヘビロテです^^
絵画だけでなく、工芸やデザインや建築分野まで好きです。

この、ルネサンスの婦人肖像のような美しい横顔。

【ジョヴァンナ・トルナブオーニの肖像】 ドメニコ・ギルランダイオ 
/スペイン マドリード ティッセン=ボルネミッサ美術館


『Zodiac ゾディアック』はカレンダーとして作られました。
ミュシャのデザイン・装飾性は独特ですが
その集大成のような絵だと思います。

装飾的な枠。円形に配置された12の星座。
背景の月桂樹。
下部の左右にデザイン化された太陽と月、ヒマワリとケシ。

一種、ミュシャの絵の代名詞ともなる…髪の毛の表現。
エキゾチズムを感じさせる衣装と飾り。

大好きです。


まあ…ミュシャの作品は全て好きですが(笑)

サラ・ベルナールの劇宣伝用ポスター。
連作の『時の流れ』シリーズ。
後半のスラブ叙事詩シリーズなど
…もう、全部好き!!


我が家の階段の壁には
『Zodiac ゾディアック』のジグソーパズルがかかってます。

左は…5146ピースのラファエロ 【アテネの学堂】

一時、ジグソーに凝ってました^^

へるまふろでぃとす ◇



『眠るヘルマフロディトス』 
                 もしくは『まどろむヘルマフロディテ』

ルーブル美術館(フランス・パリ)・古代ギリシア・エトルリア・ローマ部門


お気に入りの彫刻です。

ゆうつべの「庭師」としてのイメージ画像として使っていたこともあるので
観たことのある方もいるでしょう。
…アメブロはまだこれかも^^


とても美しい裸像です。

ルーブル美術館のローマ時代の数々の彫刻の中に
ひっそりと…とても心地よさ気に横たわってらっしゃいます。

裸像部分はローマで発見された紀元2世紀作のローマン・コピー。

ローマン・コピー=紀元前のギリシアの原作彫刻をローマ時代に模刻したもの。
たしか、この像の同様のコピーは確か3体あるはずです。
でも、みんな微妙に違い…眠っている寝台も違います。


“ヘルマフロディトス”はヘルメスとアフロディテの息子。
ニンフのサルマキスに思いを寄せられるが拒絶した。
サルマキスは彼に抱き着き、神に体を同化してくれるように祈った。
そのため、ヘルマフロディトスは
豊満で官能的な女性肢体に男性性器を持つ、両性具有の身体となった。


この角度から見ると、完全に女性に見えますが
ちゃんと男性性器が付いています。

反対側から観ると
豊満な乳房があって、女性体に見えるはずなのですが
なぜか美青年にしか見えません。

反対側からは、写真を撮るのがとても恥ずかしかったので
ブレた写真しかないという…(笑)


この、ぽこぽこクッションの寝台も大好き^^
大理石とは思えない質感でしょ?

これは大好きな17世紀の彫刻家ベルニーニの作です。
ベルニーニの作品も凄いです!!


本当に官能的で、美しくて、魅惑的…^^

Hope ◇



『Hope』(希望)

George Frederick Watts (ジョージ・フレデリック・ワッツ 1817-1904)
1885 テート・ブリテン (ロンドン・イギリス)

お気に入りの絵です。

『ラファエル前派』の絵画が好きです。
  ↑この言葉の響きだけで、白ごはん3杯は行けますぜ!


はじめて美術書でこの絵を見たとき、泣きました。
それ以降、ある種の“目隠しフェチ”になりました。

以前、名古屋のテレビ塔近くの喫茶店に
“白い布で目隠しをした少女の写真”を店内ディスプレイで飾ってありました。
その写真を見るために、何回かその店に通ったこともあります。

名古屋在住の友人が、私へのプレゼントするために
売ってくれるように交渉したみたいですが無理だったそうです。


以前『テート・ブリテン』で、この絵の彼女に逢って来ました。
本物の絵は、もっと透明感のある淡いブルーグリーンです。

静謐に満ちた美術館の、白い壁にかかった彼女の前で
立ち尽くして…

その時も、何故か涙が出ました。



《追記》
上掲の全体画像ではよくわからなかったと思いますので、
拡大画像を再掲します。

私は、絵本来の美しさがすきなのですが…

題材といい、題名といい…
ある種の寓意とメッセージに満ちた絵です。


 目隠しをされ、
 失意と絶望の中に取り残された
 少女。 

 うずくまっているのは
 地球と思しき星の上。

 腕にかき抱いているのは
 朽ちかけた竪琴。
 
 1本の弦だけが残された竪琴。

 少女は残った弦を爪弾き
 全身を耳として、
 微かに響く音を聞こうとしている。

全てを失ってなお
 微かな希望を求めるように…『Hope』


あまりにこの絵が好き過ぎて
短編小説を書いて同人で発表したのも
遠い過去の…黒歴史さっ^^


聞香杯 ◇

今日は朝からちょっと胃痛…。

アップルパイの呪いか!!
  ↑夜中に食べる奴が悪いのです^^


カロリー消化のために、ジムでガシガシ歩く。
今日の測定の結果、
主さんの『ハナマル』は、体調のいいときは時速8.4キロで走れます(笑)

ダンスレッスンを80分…。
色っぽく踊ることができません。ルンバは腰に来ます(笑)

…疲れた^^



で、先日好評だったので、味を占めて第二弾!

お気に入りの 『茶器コレクション』





『聞香杯』は中国茶の工夫茶の作法で
始めに背の高い方の聞香杯にお茶を入れて
その後、茶杯(背の低い杯)にお茶を移します。

そして聞香杯に残ったお茶の残り香を楽しみ、お茶を飲みます。
良い中国茶をちゃんと淹れて、聞香杯で香りを楽しむと
空気に触れるごとに香りが変化し、本当に花の香りがします。

はじめて工夫茶を体験した時、その香りに感動し嵌りました。

台北に行く度に少しずつ、集めたものです。
最近は、中国茶を工夫茶で飲める茶芸館も増えてきたようです。

チャンスがあれば、試してみてください。

お茶の産地や種類、焙煎方法で香りが違います。
紅茶のジャスミンティーのように着香したものじゃなく
自然の香りで、花や果実やミルクの香りがします。

ほんとに、いい香りなのよ〜^^
中国茶も、奥が深いです。

ティーカップ ◇

ブログ、新装開店なのに
幸先がいいのか悪いのか…わからない日^^
    ↑いや、確実に“悪い”だろ!

今日はどよ〜んと歯医者の日。
“地獄の歯石取り”ではなく、“煉獄のかぶせ”治療でした。

麻酔注射をガンガン打って、
ゴリゴリ・キュインキュイン…。

2回麻酔を追加し、顔の下半分は麻痺。
ほぼ1時間、強制的に口を開け続け…どんな拷問!(笑)

唇は荒れ、頬は腫れ…ああ、しんど^^


麻酔でレロって、某氏のブログにヘンなことカキコしてしまったし…。
麻酔切れてきて、顎全体が痛いし…。


で、
今日のブログは、画像でオチャを濁させてください^^


お気に入りの 『ティーカップ』

ティーカップ

ウェッジウッドの「インディア」。

ウェッジウッドのカップはいろいろ好きだけど、これが一番好き^^



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