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http://youtu.be/oLhn94VA67A
『 amazarashi LIVE 千年幸福論 大阪追加公演 』
2012年3月23日(金)
OPEN 18:00/START 19:00 END 21:00 ADV ¥4000
大阪 umeda AKASO キャパ約700人
01. プロローグ(詩の朗読)/千年幸福論
02. デスゲーム/千年幸福論
03. 空っぽの空に潰される/千年幸福論
04. ムカデ/爆弾の作り方
05. アノミー/アノミー
06. つじつま合わせに生まれた僕等/0.6
07. 美しき思い出/千年幸福論
08. ピアノ泥棒/アノミー
09. 冬が来る前に/千年幸福論
10. 爆弾の作り方/爆弾の作り方
11. 夏を待っていました/爆弾の作り方
12. ワンルーム叙事詩/ワンルーム叙事詩
13. 奇跡/ワンルーム叙事詩
14. コンビニ傘/ワンルーム叙事詩
15. 古いSF映画/千年幸福論
16. カルマ/爆弾の作り方
17.祈り/ラブソング
18. 未来づくり/千年幸福論
19. 千年幸福論/千年幸福論
20. 新曲/録音音源
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
20012.02.03 に感想を書いています渋谷公会堂のライブの
大阪追加公演です。
チケはもちろんsold out。
キャパぎっしりの満員。
結構いい番号のチケを取ってもらったのですが
前に行って聴くことに固執するバンドではないので
フロアの前のほうの、段差部分にある柵の
中心部にもたれかかって観ることにしました。
その選択はある意味正解でした。
開場前に並び、開演まで1時間、立ちっぱで待つ。
ここまではスタンディングのライブでは普通のことですが
amazarashiのライブは観客はほぼ棒立ちです。
押されることもない代わりに、身体を動かすこともないので
思いのほか、立っていること自体が辛い…
もたれかかる柵がなかったら、腰をいわしていたかも。
ま、私が若くないせいなのでしょうか(笑)
ステージは低めで、フロアには背の高い男の人も多かったので
その位置からでも、メンバーの姿はほとんど顔から上しか見えませんでした。
吊り下げ型アンプが左右に4連。
渋公では、後ろと前にバンドを挟むように2枚使われていたスクリーンは
今回はバンドの前方のみ。
そのため、2枚のスクリーンに2種の映像を映して
奥行きや映像美の効果を出していた映像が1枚の画面で表現されていました。
PVを大きなスクリーンで見ているだけのような感覚…
なんかちょっと残念。
ただ、渋公の大きなステージのときと違って
スクリーンとステージが近い分、
目前に視界いっぱいに映し出されるので映像の中に入り込む感覚。
音も近く、リズム隊の波動がダイレクトに感じられる。
これくらいの距離感のキャパのハコのほうが似合ってるような…。
渋公よりステージが近いのと、音が大きく感じられたので
臨場感がすごかった。
渋公では聴き取り難かったプロローグの朗読から
Vo.の秋田さんの説得力のある声に包まれる感覚。
高音部の声の伸び…すごい!
花粉症なのかな、ちょっと鼻声かかっていたような。
もちろん演奏隊はスクリーンの向こう、Vo.の表情も見えない。
でも、結構前半の曲終わりに「ありがとう」ってつぶやいたのが印象的。
もう一度「ありがとう」の言葉と短いMCと「あと3曲です」という言葉と
たったそれだけなのに心に残る。
渋公では観客席を切り裂くような強い青いライトが目を射たけど
今回は青と白とのフラッシュライトの点滅。
ハコが狭いので余計にまぶしい。
案の定・・・前回危惧していたように
ポケモンショックで気分を悪くした人がいた模様。
開演前に注意喚起のアナウンスされていたけど
注意するほど可能性が高いなら、なぜした。
てか、一時的に視界を奪うあの激しい点滅が必要?
ハコのサイズ的に、空中に吊られたピアノは今回はなし。
『カルマ』の時の本物の火を使った松明も、消防法で無理かなって思ってたら
しっかり4本立って燃え盛ってました。
歌詞がテレコになっていたり、入りがとんだり…
結構目に付いたけど、それもまたライブの醍醐味。
ちょっと気になったのは、プロローグからの1曲目の入り…
『デスゲーム』の入りの一番重要な部分、
キィからドラムが重なってベースが乗っていく部分のベースのズレがひどくて
ええっ?ってなった。
一曲目の期待感モリモリで聴いていたので余計感じたのかも。
ライブハウスなので音がシビアに聞こえる分
声の強さ、迫力、演奏の音圧、波動…もすごい。
それもまたライブの醍醐味。
大阪のノリで手拍子とかもあったけど、概ね空気を読んだ…
amazarashi独特の会場の雰囲気でした。
てか、インターバルを挟まず曲を続けたとこなんか
みんな、わかっていたのか・・・拍手しない人が多かったし。
映像がつくのでセトリに大きな変化はなかったですが
『ムカデ』と『祈り』が追加されていました。
そして、アンコール代わりに流されていた音源は
渋公のときと異なる新曲!
この曲好き!!
ライブごとに色が違って、ライブの数が星の数で増えていく
amazarashi缶バッチをもらって
アンケートには、画像の絵はがきが入ってました。
帰りに次回ライブの会場先行予約アドのフライヤーをもらった^^
次のライブはBIGCATだけど
私が観劇でよく行くくらいのキャパの
普段はあまり音楽ライブでは使わない劇場系のハコで
着席で聴きたいかも…
ドラマシティとかいいと思うんだけど^^
次もぜひ行きたい。
やっぱり、ライブで…生音、生声を聴きたいバンドです!
ともかく…すごくよかった!!
| 【感想】演劇・ライブ | 02:55 | comments(0) | - | ▲
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