スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - | ▲
| ニコニコ・You Tube | 01:38 | comments(4) | - | ▲
| グルメ【ケーキ・パン・菓子】 | 13:22 | comments(0) | - | ▲
| ニコニコ・You Tube | 03:25 | comments(0) | - | ▲
| ニコニコ・You Tube | 03:58 | comments(2) | - | ▲
| グルメ【ケーキ・パン・菓子】 | 12:08 | comments(0) | - | ▲
| グルメ【ケーキ・パン・菓子】 | 01:54 | comments(0) | - | ▲
| ニコニコ・You Tube | 03:35 | comments(0) | - | ▲
原曲を完全に 『 換骨奪胎 』!!
まずはじめに…
アニメ 『 化物語 』 の素晴らしいOP曲 『 恋愛サーキュレーション 』 がありました。
原曲も素晴らしいですので聴いてください。
http://www.youtube.com/watch?v=rRV5lkplvZw
http://www.nicovideo.jp/watch/nm8224748
…いや、シ者さんのこの作品の素晴らしさを理解するためにも
ぜひ原曲も聴いてください。
原曲はアニメのキャラ 『 千石撫子 』 の声優である
花澤香菜さんが歌ってらっしゃいます。
その原曲のオケ部分を消した、千石撫子の声のアカペラの音源を
insyte さんが作られました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9513848
これははこれで…すごくかわいい音源です。
耳元でささやくようなウィスパーボイスです。
そしてそのアカペラに
あらためてオケという音をかぶせ
原曲のイメージを
極限まで “ シ者色 ” に染め直した作品がコレだ!!
今回の作品においてシ者さんは…もちろん総合プロデューサーであり
コンポーザー・アレンジャー・サウンドクリエーター・コンダクター…全てです。
そしてミュージシャン!
ドラム以外、ギターはもちろん、ベースも、ピアノも生演奏!
ドラムももちろんシ者さんの打ち込み演奏です。
ある意味、歌ってみたカテで言う【全部俺】の演奏してみたカテ版。
『 歌いがい全部 【シ者】 』!!
原曲を限りなくバラバラにし
部品の一つ一つを愛でて、自分の思うように復元することによって
『 恋愛サーキュレーション 』 は、ちゃんと 『 恋愛サーキュレーション 』 なのに、
ある意味、全く違ったものになりました。
その段階で、曲は 『 歌 』 と 『 オケ 』 ではなく
“ 撫子の声 ” も音のディテールの一つとして捉えられているように思います。
ですから、原曲に比べて歌が埋もれ気味です。
歌を重視する人にとっては、違和感がある方もいるでしょう。
ですが…全ては一つに!です。
シ者さんの中にははじめに明確に、この曲のイメージができあがっていて
ドラムもピアノもベースもギターも…
全てのパートが一音一音に至るまで、シ者さんの音に対する美意識でアレンジされて、
それをまとめてはじめて、この完璧なアレンジになったんだとおもいます。
もう…ここまで来ると、もうアレンジというより作曲です。
シ者さんの音に対する総合力の力量を見たような作品です。
今までも、凄いギタリストとして十二分に認識していましたので
多少のことでは驚かなくなっているのですが
あらゆるテクを駆使していながら、サラッとこなしているように聴こえるギターのアレンジ…
重ねられたギターの、絡み合い補い合い煽りあうフレーズは鳥肌ものです。
それにもまして今回はベース!!
…コレも、シ者さんの生演奏!?すごい!
ベースの音が前面に出ている部分も多いので、
多彩な音とうねるアレンジがすごく新鮮で際立って聴こえます。
そして、とても効果的に使われるピアノの音!
コレも生演奏だって? …もうどれだけぇぇぇぇ!!!
ドラムも
打ち込みアレンジだからこそ出来るんであろう自由な発想の叩き。
自分で演奏できないからこそできる斬新さです。
ただやはりドラムの音が…惜しいと思ってしまう。
元々、シ者さんのギターの音は
『 1/f ゆらぎ 』 が感じられるような…とっても癒される音です。
よくギターの音は 『 なく 』 と表現されますが
シ者さんのギターの音は…話す、ささやく、つぶやく…とても人間的です。
他の楽器は全て人間の手で演奏されています。
シ者さんの演奏だから、
個々の音源を必要以上に電子的にいじることはしていないと思います。
撫子の声も…ほわんとした癒しの声。
ドラムの音以外の全ての音に人のあたたかみが感じられます。
だからよけいにドラムの音の硬さ、シャリ感が耳につく感じがしました。
このシ者さんアレンジのドラムをそのとおりに…
色気溢れた音で叩いてくれるドラムの人がいたら、どんなふうになっていただろう?
…って考えてしまいます。
ちょっと贅沢すぎる思いでしょうか?
そして、コレはぜひ言っておかなければならないこと…
やいれすさんのmixの凄さ!
シ者さんの想いで全てをバラバラにした音源を
シ者さんの想いどおりに組み立てていく職人技!
mixは超難関な作業だったと思います。
ワザと左右に…左後方45度と右後方45度くらいにギターの音が振ってあって
ギターの音の聴きワケが出来るのでアレンジが良くわかります。
そのほかの楽器も意識して音が振ってあったり、
とても微妙で絶妙なバランスです。
音を振ることによって、期せずして立体音響的な空間感が出来ています。
バンドのライブを生音で聴いているような感覚にもなって…
それはそれで素敵!
でも、もっと振りの少ない…
完全に溶け合った一つの音としてmixされたものも聴いてみたいかも。
きっとmixの作業過程で、何度も試行錯誤を繰り返して
その段階では、私が言ったようなmixのものもあったでしょうか。
はじめに、シ者さんがイメージした音のイメージがコレで
それを汲み取って、微妙で絶妙なmixをやいれすさんがあわせて…
ベストとしてコレがでてきているのはわかります。
でも、あえてそんな音源も聴いてみたいと思うのは…
シ者さんの音を隅々まで
あらゆる方向から、あらゆるパターンで聴いて
味わって見たいというファン心理だと理解してください。
ほんとに…この人は
卓越したギタリストの腕だけでなく
なんという音に対する素晴らしいセンスを持っているのか!!
なんというか…
音楽力が強い!深い!!
なんか、相変わらず…
思い込みてんこ盛り過ぎて…自分でも、若干ひきます(笑)
| ニコニコ・You Tube | 01:47 | comments(0) | - | ▲
| グルメ【カフェ】 | 02:22 | comments(0) | - | ▲
| グルメ【ランチ・ディナー】 | 00:41 | comments(0) | - | ▲
| 1/2PAGES | >>