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映画【感想】『 第9地区 』

『 第9地区 』
http://d-9.gaga.ne.jp/


はじめてこの映画を認識したのはアカデミーにノミネートされた時。
その後、公開直前のTVCMをチラッと見て…

このCMのイメージが全ての違和感の始まりかも・・・。
このCMのモザイク処理とかを見て
ユルイ映画だイメージをもってしまいました。

このCMは失敗だろ!!www

B級SFの…おちゃらけた映画?
『スターシップ・トゥルーパーズ』のような映画?
そんな感じで思っていたのに、評価が高い?

いつもの予習的な情報収集もせず…
映画を何か見たい…
評判イイみたいだから行く?的なノリで観に行ってしまいました。

映画が始まってすぐ、そんな思いは微塵に打ち砕かれました。

重い! 深い!! ある意味救いがない!!!

人間の醜さをこれでもかと見せ付ける。

見終わった後・・・
いい意味で期待を裏切られた感覚…すごい映画を見たかもしれないという思いで高揚。
あまりの、内容の重さに下降。



若干・・・ネタバレ注意!!!



イヤ〜〜もうツッコミどころは満載でwww
マジで言ってるの?ってとこも満載でwww
本気で描いてるの?ってコも満載でwww


気弱で、真面目で、家族思いのイイ人…没個性的な主人公。

コネから転がり込んだ重職に、真面目に仕事をします。
表面的に取り繕うために、官僚的手法を駆使…
本人もやっていることがいいことだと思っていない感はアリアリ。
でも、それを悪いことだとも思っていない。


ヨハネスブルグという場所に対する皮肉。
アパルトヘイト・人種差別のもっともひどい国で差別を描く。
差別されている側であっても、差別の対象が現れれば差別する。

キャットフードという価値観に対する皮肉。
無知につけこむ人間の醜さ。

外見に対する偏見の皮肉。
もし、あの醜い外観をしていなければ、見方は違っただろうと・・・。

以前、2008.07.02に感想を書いた映画…『ミラクル7号』も
地球に落ちてきたエイリアンだったけど
外見が可愛かったら、全て許せたwww

悪のエイリアンは『エイリアン』の昔から、同じイメージwww

格差社会に対する皮肉。
エイリアン自体も高度な文明を持っているはずなのに
歴然たるヒエラルキーがあって、最下層の働きエビ群には知的部分がない。


てか、アルジェリア人って…なんか特別な意味があるの?


ドキュメンタリー的映像でリアリティーを追求しているかと思えば
突然アクション映画と化すwww

人類の対物兵器、エイリアンの未知兵器…マニア垂涎の兵器満載!
ミサイル軌道は板野サーカスwww
リアル・マクロスwww


グロ画像はてんこ盛り!
スプラッター・ドロドロ・ぐちゃぐちゃ!!
最後は死体・肉片累々!!!


それにしても、人間の内面の醜さをここまで描き…
救いがないのに、一筋の光明を見せるとは!!

恐るべき映画!!

どちらにしても
将来『第9地区』という映画があったといわれる存在にはなるでしょう。

ただし・・・この映画は見る人を選ぶでしょう。
グロ画像が基本ダメな人にとっては、苦痛以外ないwww

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